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エアコンの結露・カビ対策

エアコンの結露放置してませんか?

エアコンは結露が発生します。理由は、温度差です。カビが発生するのは、適切な温度と湿度、そして栄養分があるからです。エアコンの内部は熱交換器を始めとして、金属を使っている部分がたくさんあります。エアコンの内部では温度を冷やしたり暖めたりしているため、部屋との温度差がどうしても発生してしまいます。その温度差によって結露ができてしまうのです。特に夏のエアコンには内部で結露が発生しやすいといわれています。温度の急激な変化がすべて原因となっていて、エアコンを動かしているときよりも止めたときに、風も止まって余計に結露ができてしまいます。結露が発生しているところに、夏の気温や冬場のエアコン使用による高温でカビになりやすいのです。

結露ができてカビが発生して、そのカビが風と共に吹き出して体内に入ってくる、と思うと怖いですよね。

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早速始めよう!「エアコン」の結露対策
エアコン使用後、送風運転で乾燥!

エアコン内部のカビは、運転中よりも運転を停止した後に発生しやすいといわれています。結露対策としておすすめしたいのが、冷房運転をした後に送風で運転をすることです。冷却装置は運転中、空気を増やすために冷たくなります。でも運転を停止すると周囲の温度に引っ張られて冷却装置の温度は上がっていきます。この上がっていく段階で結露が発生して、カビが好む環境を作ってしまいます。

冷房後に送風を使えば、結露が発生しにくくなり、水分も送風によって乾かされてカビができにくい状態になります。

こまめにフィルター掃除を!

エアコン内部にカビが繁殖しないためにできることは、とにかく掃除です。内部までは自分で分解して掃除するのは大変なので、業者に任せてクリーニングをしてもらう必要がありますが、自分でもフィルター掃除は可能です。フィルターはほこりも溜まりやすい場所で機能低下にも影響が出てしまうので、ほこりを見つけたら取り除きましょう。こまめに取り外してフィルター掃除をおすすめします。

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